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真夏のゴルフは炎天下で4〜5時間を過ごすため、熱中症のリスクがとても高いスポーツです。対策なしのラウンドは本当に危険な一方、ポイントを押さえれば夏でも快適にプレーできます。本記事では夏ゴルフの暑さ対策7選、熱中症の初期症状とその場の対処、そして猛暑日でも涼しく練習を続けられるインドア・シミュレーションゴルフの活用法までをまとめました。
夏ゴルフはなぜ危険?熱中症のリスク

ゴルフ場は日陰が少なく、フェアウェイやカート道の照り返しで体感温度はさらに上がります。プレーに集中していると水分補給を忘れがちで、気づいたときには脱水・熱中症という例も少なくありません。まずは「暑さは対策するもの」と意識することが、夏ゴルフを楽しむ第一歩です。
環境省の暑さ指数(WBGT)では、31以上で「運動は原則中止」が推奨されます。真夏の日中はこの水準に達することも多いため、当日の暑さ指数を確認し、危険な時間帯を避ける判断も大切です。時間帯ごとの目安は次のとおりです。
| 時間帯 | 暑さ | おすすめ度 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 早朝(アーリー/スルー) | 低〜中 | ◎ | 気温が上がる前に終えられる |
| 日中(通常スタート) | 高 | △ | 対策必須。昼の休憩を長めに取る |
| 薄暮・ナイター | 中 | ◎ | 日射が弱く快適に回れる |
夏ゴルフの暑さ対策7選
① 接触冷感・UVカットの服装
長袖でも接触冷感素材なら涼しく、日焼けも防げます。通気性・吸汗速乾のポロシャツやインナーを選びましょう。
② こまめな水分・塩分補給
1ラウンドで1.5〜2Lを目安に、のどが渇く前に少しずつ。汗で塩分も失われるため、スポーツドリンクや塩分タブレットを併用します。
③ 帽子・サングラス・日傘
つば広の帽子とサングラスで直射日光と紫外線を防ぎます。晴雨兼用の日傘をカートに常備すると待ち時間の体力消耗を抑えられます。
④ 冷却グッズで体を冷やす
首・脇・足の付け根など太い血管を冷やすと効率よく体温を下げられます。真空断熱の氷嚢(アイスバッグ)を首元に当てたり、溶けても繰り返し使えるネッククーラー(PCM クールリング)を着けておくと、待ち時間の熱を逃がせます。
⑤ 早朝・薄暮・ナイターを選ぶ
気温が上がりきる前の早朝スルーや、日が傾く薄暮・ナイターのプレーは体への負担が段違いです。真夏は時間帯選びが最大の暑さ対策になります。
⑥ 休憩と日陰をこまめに確保
ショットの合間はカートの日陰に入り、ハーフの茶屋やクラブハウスでしっかり体を冷ます時間を取りましょう。
⑦ 日焼け止めでダメージを防ぐ
日焼けは体力を奪います。汗で落ちるため、ハーフターンでの塗り直しを習慣に。
熱中症の初期症状とその場の対処
めまい・立ちくらみ・足のつり・大量の発汗・吐き気・頭痛は熱中症のサインです。気づいたらすぐに次の対応を取りましょう。
- 日陰や空調の効いた場所へ移動して横になる
- 水分と塩分(経口補水液など)を補給する
- 首・脇・足の付け根を冷やす
- 意識がもうろうとする・水が飲めない場合はためらわず救急(119)へ
「少し休めば大丈夫」と無理を続けるのが一番危険です。同伴者にも早めに声をかけましょう。
暑い夏こそインドア・シミュレーションゴルフが効く

「猛暑で練習量が落ちる」のは夏のあるある。そこで効くのが、空調の効いた室内で快適に打てるシミュレーションゴルフです。暑さでフォームを崩さず、データを見ながら涼しく上達できます。屋外ラウンドは涼しい時間に、技術練習は夏の間インドアに、と使い分けるのが賢い夏の過ごし方です。
東京には完全個室・24時間営業の施設も多く、駅近で探す・チェーン別で探すと通いやすい一軒が見つかります。具体的な練習内容はインドア練習場でやるべき練習メニュー10選も参考にしてください。
夏でもスコアを崩さないコツ
暑さは技術以上にスコアへ影響します。体力を温存し、後半の失速を防ぐ工夫を取り入れましょう。
- 飛ばそうとしない:力むほど汗をかき体力を消耗します。7〜8割の力感でフェアウェイキープを優先すると、結果的にスコアも安定します。
- 無駄な歩数を減らす:カートをボールの近くまで寄せ、往復を最小限に。標高差のあるコースでは特に体力を残せます。
- 後半に余力を残す:前半で飛ばしすぎず、暑さがピークになる昼以降に集中力を温存しておくと、終盤の大叩きを防げます。
- 1ホールごとにクールダウン:ショットの合間に首元を冷やし、心拍と体温を落ち着かせると判断力も保てます。
夏ゴルフの服装で気をつけたいこと
涼しさを優先しても、ゴルフ場のドレスコードは守る必要があります。襟付きシャツは夏でも基本で、短パン(ハーフパンツ)は可否がコースによって分かれ、ハイソックスの着用を求められる場合もあります。機能性と品格の両立がポイントです。
「暑いから」と安易にTシャツやサンダルで行くと受付で止められることも。詳しくはゴルフ場の服装ルール完全ガイドをあわせてご確認ください。
ラウンド後のケアも忘れずに
プレー後も体は脱水・疲労状態です。水分と塩分をしっかり補い、シャワーやクールダウンで体温を下げましょう。冷房の効いた室内との寒暖差で体調を崩しやすいので、急に冷やしすぎないことも大切です。疲労を感じたら無理な運転は避け、しっかり休息をとることが翌日に疲れを残さないコツです。
夏ゴルフ 持ち物チェックリスト
- 接触冷感ウェア・替えのシャツ
- つば広帽子・サングラス・日傘
- 日焼け止め(塗り直し用)
- 飲料1.5〜2L・塩分タブレット
- 氷嚢・ネッククーラーなどの冷却グッズ
- 汗ふきタオル・着替え
夏ゴルフ よくある質問
Q. 夏のラウンドで必要な水分量は?
A. 1ラウンドで1.5〜2Lが目安です。のどが渇く前にこまめに飲み、汗で失う塩分も経口補水液や塩分タブレットで補いましょう。
Q. 何時スタートが涼しいですか?
A. 気温が上がりきる前の早朝スルーがおすすめです。日が傾く薄暮プレーやナイター営業のコースも、夏は体への負担が大きく減ります。
Q. 冷却グッズは何を冷やせばいい?
A. 首・脇・足の付け根など太い血管が通る場所を冷やすと効率的です。氷嚢やネッククーラーを使い、待ち時間に体温を下げましょう。
Q. 夏でもしっかり練習したいのですが?
A. 空調の効いたシミュレーションゴルフやインドア練習場なら、猛暑でも涼しく高頻度で練習でき、夏の上達に最適です。
Q. 子ども連れの夏ゴルフで気をつけることは?
A. 子どもは大人より熱中症になりやすいので、こまめな休憩・水分補給・日陰の確保を徹底し、無理をさせないことが大切です。
まとめ:夏ゴルフは「対策」と「時間帯・インドアの使い分け」で乗り切る
- 服装・水分塩分・冷却グッズ・時間帯の工夫で暑さは大きく軽減できる
- 熱中症のサインを感じたら、迷わず休む・冷やす・必要なら救急へ
- 技術練習は涼しいインドア/シミュレーションゴルフに切り替えるのが夏の正解
涼しく通えるインドア施設は駅別・チェーン別の一覧から探せます。暑さ指数(WBGT)など熱中症の基礎知識は環境省や公的機関の情報、ルールやマナーの基礎は公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA公式サイト)もあわせてご確認ください。
※本記事の情報は2026年6月時点のものです。体調や気象条件には個人差があります。無理のない範囲でお楽しみください。

